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第54回 薬剤学懇談会 2017年6月9日 抄録
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2018/01/22
エーザイのレンビマ とPD-1阻害薬キイトルーダの併用による腎細胞がん治療をFDAが画期的治療に指定(1月9日)
エーザイが創製したマルチキナーゼ阻害薬レンビマ (一般名:レンバチニブメシル酸塩)とメルクのPD-1阻害薬キイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ)による進行性・転移性腎細胞がんに対する併用療法をFDAがBreakthrough Therapy(BT) に指定した。
BT指定の根拠としたのは、多施設共同、非盲検の第1b/2相 臨床 111試験のうち、腎細胞がんコホートの結果である。臨床第1b 相パートは最大耐容量の決定を主要目的とし、標準療法後に進行した、または適切な治療法がない固形がん(腎細胞がん、子宮内膜がん、非小細胞肺がん、尿路上皮がん、頭頸部がん、悪性黒色腫)の患者を対象としている。現在、臨床第2 相試験が進行中である。
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