お知らせ

2015/11/09

アムジェンのバイオシミラーABP501、第3相試験でアダリムマブとの臨床的同等性を証明

米国サンフランシスコで開催された米国リウマチ学会(ACR/ARHP2015)年次総会で、中等度~重度の関節リウマチ患者を対象とした、アムジェンのバイオシミラーABP501と先行品のアダリムマブ(ヒュミラ)との安全性、有効性および免疫原性を直接比較する第3相試験の結果が報告された。今回報告された、無作為化二重盲検実薬対照試験(No.20120262)では、主要評価項目である24週時点におけるACR20(ACR評価で病勢を20%以上改善)が、ABP501群の74.6%、先行品群の72.4%で達成された。ハザード比は1.039、90%CI: 0.954-1.133で、事前に規定した同等性の範囲内に含まれていた。副次的評価項目の24週時点におけるACR50、ACR70達成率も事前に規定した同等性の範囲内であった。また、結合抗体、中和抗体濃度も両群で同等であった。

治療関連有害事象の発現率は、ABP501群50%、先行品群55%で両群間に差は認められなかった。重篤な有害事象発現率は、ABP501群3.8%、先行品群5.0%、重篤な感染症の発現率は0.8%と1.1%で、ともに有意差はなかった。

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