海外製薬産業 ニュース解説
お知らせ
(移動先: ...)
セミナー「製薬産業分析の基礎」― 総論 / 各論1
ファーマセットLIBRARYについて
グローバル製薬産業の2020年アウトルック
DDS学会誌寄稿>製薬産業の将来像とDDS研究
第54回 薬剤学懇談会 2017年6月9日 抄録
▼
2016/06/04
BMSがASCOで13 癌腫にわたる癌免疫(併用)療法による長期生存データ36 報を報告
ブリストルマイヤーズ スクイブ(BMS)は、ASCO2016 においてInvestor meeting を開催し、同社の癌免疫療法の戦略、ASCO 発表の重要データ、革新的な次世代癌免疫療法について発表した。13 癌腫に対するオプジーボ 、ヤーボイ 、EMPLICITI、スプリセルなどの単剤療法、あるいは併用療法の最新データを報告し、広範な固形腫瘍、血液腫瘍におけるアンメットニーズに応えるとのコミットメントを表明した。
BMSは当面の治療目標について、癌免疫併用療法による「質の高い長期生存」の達成としている。また、8 種の新たなターゲットについて2016 年内に臨床評価を開始する。①腫瘍の微小環境に作用する抗CSF1R、IDO、抗CD73 阻害、②オプジーボと同様のT 細胞の活性化を狙う、抗LAG3、抗CD137 (urelumab)、抗GITR、抗OX40、③EMPLICITI と同様のNK 細胞活性化を狙う抗KIR(lirilumab)が挙げられている。
Link
企業分析
➜
Bristol-Myers Squibb (BMS)
新薬開発➜
腫瘍免疫I-O
市場動向➜
腫瘍免疫I-O
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示