最初のページはPARP阻害剤の新着情報(表紙)です。先月18日にアストラゼネカが卵巣がん治療薬リンパルザの乳がんへの効能拡大を申請したのが最新ニュースです。
次のページはPARP阻害剤の概観図です。すでに承認されている上記3品目に加えて、開発段階にあるアッヴィのベリパリブとファイザーのタラゾパリブも掲載しています。
最後に、PARP阻害剤に関する保存記事のサマリーです。
下から上に向かって新しい記事になります。アッヴィは2016年11月にベリパリブを「進行性扁平上皮型」の非小細胞肺癌(NSCLC)の治療薬としてFDAのオーファン指定を受けました。
2016年12月にクロービスのルブラカが2番目のPARP阻害薬として承認されました。
今年(2017年)に入って3月に3番手のテサロのゼジュラが承認されました。
10月にはアストラゼネカがPARP阻害剤として初めての、卵巣がん以外の適応症となる乳がん効能の取得をめざして提出した追加承認申請(sNDA)をFDAが受理しました。詳細は右上部「保存記事ボックス」のなかにある「2014 リンパルザ」をクリックして閲覧できます。
表紙ページを一般公開しています。保存記事のご試用については、電話 03-6356-6620 または メール mishima@pharma-asset.com にてお問い合わせください。