お知らせ

2021/02/22

FDA、PD-L1 発現≥50%の進行非小細胞肺癌に対してLIBTAYO の単剤1 次療法を承認

サノフィとRegeneronのPD-1 阻害剤LIBTAYO(一般名:cemiplimab-rwlc)について、FDA は、FDA 承認の検査法で判定された、高PD-L1発現(腫瘍比率スコア≥50%)で、EGFR、ALK、またはROS1 変異の無い、外科的切除または根治的化学放射線療法が不適な、転移性または局所進行性非小細胞肺癌(NSCLC)患者の1 次療法として単剤療法で承認した。
今回の承認は優先審査で審査されたもので、米国での承認効能としては進行性基底細胞癌(BCC)、進行性皮膚扁平上皮癌(CSCC)に続き3疾患目の承認である。