海外製薬産業 ニュース解説
2018/02/28
セルジーンのスフィンゴシン1-リン酸1/5受容体作動薬オザニモド(Ozanimod)
多発性硬化症治療薬として開発中のオザニモド(Ozanimod)についてセルジーンが申請状況を発表、株価は一日で8%下落した。
2018年2月28日 »
Celgene
,
Multiple sclerosis
,
SETBACK
セルジーンはスフィンゴシン1-リン酸1/5受容体作動薬オザニモド(Ozanimod)を
多発性硬化症
を対象に投与期間2年、症例数1300を超えるフェーズ3試験RADIANCEを実施、昨年(2017年)5月に好結果を発表していた。しかし、FDAへの承認申請は申請却下(Refusal to File, RTF)となった。
次の投稿
前の投稿
ホーム