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2023/02/10

Heartseed / Novo、重症心不全の心機能回復に心筋球細胞療法HS-001 最初の患者移植に成功

慶大医学部発バイオベンチャーHeartseed とNovo Nordisk A/S (Novo)は、Heartseed が心不全患者に対する細胞治療として開発を進めている HS-001の第1/2 相LAPiS試験で、最初の患者への移植に成功したと発表した。独立安全性評価委員会は、この重症心不全患者の 4 週間のデータを評価した結果、同治験の継続を承認した。 HS-001は開発中の細胞療法であり、他家 iPS 細胞由来の純化精製した心筋細胞の微小組織(心筋球)であり、重症心不全の患者における心筋や心機能を回復することを目的としている。複数の非臨床試験において、他家iPS 細胞由来の心筋細胞が心機能を改善することが示されている。生着率を高めるために心筋球と呼ぶ微小組織にしたもので、単一細胞と比較して、心筋球にすることで細胞移植の生着率や生存率が向上することが非臨床試験で確認されている。心筋球は心臓の心筋層内へ投与することを目的として開発した専用の投与針(SEEDPLANTER®) とガイドアダプターを用いて移植する。 移植した心筋球は、患者の心筋と結合して再筋肉化することで心収縮力を改善し、また種々の血管新生因子を分泌して移植部位周辺に新たな血管を形成する (neovascularization) という作用機序が期待されている。

2022/09/13

ノボノルディスクNovo Nordisk、Forma Therapeutics を買収, 鎌状赤血球症と稀な血液疾患のプレゼンス拡大

ノボノルディスク とForma Therapeutics, Holdings Inc.(Forma)は、Novo Nordisk がFormaを1 株当たり現金20 US$、総額11 億US$で買収するという正式契約を締結したと発表した。Forma は、鎌状赤血球症 (SCD) および稀な血液疾患に注力している企業である。Forma のパイプラインは、主要開発候補品のetavopivat を含め、ノボノルディスクの戦略に沿ったもので、赤血球中のヘモグロビンタンパク質の異常な産生または構造を有する一群の障害である赤血球ヘモグロビン症において、科学的プレゼンスとパイプラインを補完し、加速させるものである。

2022/08/22

アミリン作動薬とGLP-1アナログ製剤の合剤による血糖コントロール

 08/22 Novo Nordisk, Amylin analogue, T2D

Novo Nordisk successfully completes phase 2 trial with CagriSema in people with type 2 diabetes

  • ノボ ノルディスクは、2 型糖尿病患者を対象としたカグリセマの第 2 相試験を成功裏に完了した。

2022/07/29

週 1回投与インスリン製剤による2型糖尿病の治療

07/29, Novo, Insulin

Novo Nordisk achieves primary objectives of ONWARDS 3 and 4 trials with once-weekly insulin icodec demonstrating superior reduction in HbA1c vs insulin degludec in ONWARDS 3

  • ノボノルディスクの週 1回投与インスリン イコデクはONWARDS 3および4試験における主要評価項目を達成し、ONWARDS 3試験ではインスリン デグルデクと比較してより優れたHbA1c 減少を示した。

2022/07/11

血友病に対する新規の二重特異性抗体製剤

07/11, Novo, Hemophilia, Bispecific mAb

Mim8 phase 1 & 2 data demonstrates potential as once monthly treatment for people with haemophilia A

  • ファクターIXaおよび Xを標的とする二重特異性抗体製剤 Mim8 はフェーズ 1および 2 試験のデータから、血友病 A患者に対する月 1回治療の可能性が実証された。

2022/06/03

週1回投与の新規インスリン製剤による血糖値コントロール

 06/03, NOVO, Diabetes

Novo Nordisk achieves primary objectives of ONWARDS 1 and 6 trials with once-weekly insulin icodec demonstrating superior reduction in HbA1c vs insulin glargine U100 in ONWARDS 1

ノボノルディスクは ONWARDS 1および6試験において、週1回投与インスリン製剤 icodecのインスリングラルギンU100より優れたHbA1c低下作用を証明した

2022/04/28

週1回投与の新規インスリン製剤による糖尿病治療

04/28NovoT2D

Once-weekly insulin icodec demonstrates superior reduction in HbA1c vs insulin degludec in people with type 2 diabetes in ONWARDS 2 phase 3a trial
  • ノボノルディスクが開発中の週1回投与のインスリン・アイコデックは2型糖尿病患者を対象とした第 3a 相試験 ONWARDS 2において、インスリン・デグルデク(販売名・ランタス)よりも優れたHbA1c 減少を示した。

2021/06/04

体重管理を目的とする初めての週一回投与 GLP-1治療薬

 06/04, Novo, GLP-1, Obesity

Wegovy™ (semaglutide 2.4 mg), the first and only once-weekly GLP-1 therapy for weight management, approved in the US
  • ウェゴヴィー(セマグルチド 2.4mg)は体重管理を目的とする初めての週一回投与GLP-1治療薬として米国で承認された。

2020/03/16

血友病に対する抗TFPI抗体のフェーズ3試験

03/16 Novo, Haemophilia A and B
Novo Nordisk pauses the clinical trials investigating concizumab (anti-TFPI mAB) in haemophilia A and B with or without inhibitors

ノボノルディスクは抗TFPI(Tissue Factor Pathway Inhibitor)抗体コンシズマブによるインヒビター非保有血友病AおよびB患者を対象に実施中の臨床試験を中断する。フェーズ3試験の登録患者3名で致死的ではないものの血栓性の副作用が確認された。独立モニター委員会が因果関係を調査中であり、臨床試験の続行に関しては結論にいたったいない。コンシズマブは1日1回投与の皮下注射製剤で2019年10月にフェーズ3試験を開始した。2本のフェーズ3試験で合計293例の登録を計画し、109例に投与されている。


2020/02/21

糖尿病患者に対するGLP-1アナログ製剤投与による心血管事故の減少

02/21 LLY, GLP-1, Diabetes
  • Trulicity® (dulaglutide) is the first and only type 2 diabetes medicine approved to reduce cardiovascular events in adults with and without established cardiovascular disease
リリーが開発したGLP-1アナログ製剤トルリシティ(一般名デュラグルタイド)による「心血管事故(MACE)の減少効果」を添付文書に追記することをFDAが承認した。「心血管疾患既往症の有無を問わず」、2型糖尿病の成人患者に適応される。

(参考)
ノボノルディスクのGLP-1アナログ製剤オゼンピック(一般名セマグルチド)は前月(2020年1月)に「心血管疾患既往の2型糖尿病患者」を対象として同様のFDA承認を取得している。同時に、昨年(2019年)9月に承認された経口投与のGLP-1アナログ製剤ライベルサス(Rybelsus、一般名セマグルチド)は心血管に対する安全性の追記が許可された。GLP-1アナログ製剤の2019年売上高はトルリシティが41憶ドル(4500億円)に達し、ビクトーザ33億ドルを抜いて1位となった。ノボノルディスクは1日1回皮下注射のビクトーザから週1回皮下注射のオゼンピックへの切り替えを進めている。両剤の合計は2019年50億ドルとなり、リリーのトルリシティとの差を広げている。さらに1日1回経口投与のレイベルサス、抗肥満薬として承認されたサクセンダ(Saxenda)を加えたセマグルチド製剤の合計は60億ドルに達しており、4年後には1兆円を超える見通しである。


2020/01/16

GLP-1アナログ製剤による心血管リスク軽減

  • Ozempic® approved in the US for CV risk reduction in people with type 2 diabetes and established CVD

ノボノルディスクが開発したGLP-1アナログ製剤セマグルチドの週1回皮下注製剤OzempicについてFDAは2型糖尿病患者だけでなく、心血管疾患の確定診断を受けている患者も対象として、「心血管リスク軽減」の効能追加を承認した。

2019/10/09

bluebird bio とNov Nordisk、血友病を含む重篤な遺伝病ゲノム編集の研究開発研究契約締結

bluebird bio, Inc.(bluebird bio)とNovo Nordisk は、血友病を含む遺伝病の次世代in vivo ゲノム編集治療薬を共同開発するために3 年間の研究契約を締結した。この共同研究では、遺伝子構成成分をサイレンシング、編集、または挿入するための非常に具体的かつ効率的な方法を提供する可能性のあるbluebird bio 独自のmRNA ベースのmegaTAL 技術基盤を利用して進める提携である。Novo Nordisk の血友病ポートフォリオと連携して、研究協力は当初、FVIII 凝固因子欠乏症の修正に焦点を当て、更なる治療標的を探索する可能性を秘めている。
megaTALs は、Homing Endonucleases(HEs)の自然のDNA 切断プロセスと転写活性化因子様(TAL)エフェクターのDNA結合領域を組み合わせる単鎖融合酵素である。TAL は、特定のDNA 配列を簡単に認識できるよう設計されたタンパク質で、このタンパク質の融合構造により、現在のすべてのvirus および非virusベクターによるデリバリー法と互換性の非常に活性で特異的でコンパクトなnucleases を生成することができる。

2019/09/20

GLP-1アゴニストとして初めての経口剤をFDAが承認

Rybelsus® (semaglutide tablets), the first GLP-1 in a tablet approved in the US

糖尿病治療薬として急拡大するGLP-1アナログ製剤の初めて経口剤となる「ライベルサス」をFDAが承認した。注射剤市場では最大製品のビクトーザ(ノボノルディスク)38憶㌦をトルリシティ(リリー)32憶㌦が急追中。Novoは経口剤の価格を1日1回1錠26ドルとした。1か月間の費用は1日1回皮下注のビクトーザ(900ドル)と同水準となる。経口剤の売上高が4000億円に達する可能性は十分。

ファーマセットLibraryの項目へリンク
Novo Nordisk, GLP-1 analog, Route of administration

2018/02/28

長時間作用型血液凝固第8因子の承認申請

血友病A治療薬としてノボノルディスクが開発中の長時間作用型血液凝固第8因子の承認申請を欧州および米国で提出。
2018年2月28日 » Novo Nordisk, Hemophilia A
  • ノボノルディスクが血友病治療薬として販売中の血液凝固第7因子製剤ノボセブンは減少傾向にある。2017年売上は14億㌦(1500億円)、ピーク時(2014年)は16億㌦を超えていた。

2018/02/22

GLP-1アナログ製剤セマグルタイドの「経口投与」がP3試験で好成績

 ノボノルディスクが開発し、糖尿病治療薬として承認されたばかりのGLP-1アナログ製剤セマグルタイドが経口投与でも好成績を収めた。セマグルタイド(販売名 Ozempic、オゼムピック)は週1回投与のペン型皮下注製剤として0.5mgと1mgの二用量で2017年12月にFDAの初回承認を取得したばかり。経口剤のP3a試験は2型糖尿患者703名を登録して3mg、7mg、14mgの3用量を1日1回、26週間投与でプラセボと比較した。主要評価項目としたHbA1c値の低下はプラセボ群で0.1%、3mg群0.8%、7mg群1.3%、14mg群1.5%、ベースライン(88kg)からの体重減少は1.5kg、1.7kg、2.5kg、4.1kgだった。
 ノボノルディスクはグローバル市場でGLP-1アナログ製剤の最大製品となっているリラグルチドを糖尿病薬ビクトーザおよび抗肥満薬SAXENDA(サキセンダ)として販売しており、2017年の売上高はビクトーザが3900億円、サキセンダは420億円だった。アストラゼネカ(バイデュレオン 630億円、バイエッタ 190億円)、リリー(トルリシティ 2300億円)、サノフィ(ソリクア 40億円 、2016年承認)といった競合企業のGLP-1アナログ製剤との差をさらに広げそうである。

セマグルタイドが経口投与でも好成績

GLP-1アナログ製剤セマグルタイドが経口投与でも好成績を収めた。ノボノルディスクが最初のフェーズ3a試験の成績を発表。
22 February 2018 » Novo NordiskGLP-1 analogueFormula/DDS
  • セマグルタイド(販売名 Ozempic、オゼムピック)は週1回投与のペン型皮下注製剤として0.5mgと1mgの二用量で2017年12月にFDAの初回承認を取得したばかり。経口剤のP3a試験は2型糖尿患者703名を登録して3mg、7mg、14mgの3用量を1日1回、26週間投与でプラセボと比較した。主要評価項目としたHbA1c値の低下はプラセボ群で0.1%、3mg群0.8%、7mg群1.3%、14mg群1.5%、ベースライン(88kg)からの体重減少は1.5kg、1.7kg、2.5kg、4.1kgだった。

(参考)

GLP-1アナログ製剤セマグルタイドの「経口投与」がP3試験で好成績
 ノボノルディスクが開発し、糖尿病治療薬として承認されたばかりのGLP-1アナログ製剤セマグルタイドが経口投与でも好成績を収めた。セマグルタイド(販売名 Ozempic、オゼムピック)は週1回投与のペン型皮下注製剤として0.5mgと1mgの二用量で2017年12月にFDAの初回承認を取得したばかり。経口剤のP3a試験は2型糖尿患者703名を登録して3mg、7mg、14mgの3用量を1日1回、26週間投与でプラセボと比較した。主要評価項目としたHbA1c値の低下はプラセボ群で0.1%、3mg群0.8%、7mg群1.3%、14mg群1.5%、ベースライン(88kg)からの体重減少は1.5kg、1.7kg、2.5kg、4.1kgだった。

 ノボノルディスクはグローバル市場でGLP-1アナログ製剤の最大製品となっているリラグルチドを糖尿病薬ビクトーザおよび抗肥満薬SAXENDA(サキセンダ)として販売しており、2017年の売上高はビクトーザが3900億円、サキセンダは420億円だった。アストラゼネカ(バイデュレオン 630億円、バイエッタ 190億円)、リリー(トルリシティ 2300億円)、サノフィ(ソリクア 40億円 、2016年承認)といった競合企業のGLP-1アナログ製剤との差をさらに広げそうである。

2017/12/05

セマグルタイド(販売名 Ozempic)を2型糖尿病にたいする食事・運動療法の追加療法としてFDAが承認

Ozempic® (semaglutide) approved in the US - indicated as an adjunct to diet and exercise to improve glycaemic control in adults with type 2 diabetes mellitus
5 December 2017
  • ノボ・ノルディスクのGLP-1アナログ製剤セマグルタイド(販売名 Ozempic)が2型糖尿病にたいする食事・運動療法の追加療法として米国で承認された。

(参考)週1回投与のGLP-1アナログ製剤セマグルチド

 ノボ・ノルディスクが開発したGLP-1アナログ製剤セマグルチド(販売名 Ozempic)を2型糖尿病にたいする食事・運動療法の追加療法としてFDAが承認した。経口血糖降下薬および基礎インスリン製剤と併用した、HbA1cの低下1.6%(プラセボ 0.1%)、心血管事故を26%減少するなどの成果をあげた総症例数8000例を超えるフェーズ3「SUSTAIN試験」プログラムに基づいて申請されていた。注目された体重減少効果は、登録患者の平均体重(95.8kg)を5.6kg減少し、対照薬のGLP-1アナログ製剤エキセナチド(販売名:ビデュリオン、アストラゼネカ)の1.9kgを大きく上回った。

 セマグルチドはノボ・ノルディスクにとってはリラグルチド(販売名:ビクトーザ)に次いで2番目のGLP-1アナログ製剤である。FDAは2010年にリラグルチドの1日1回皮下注射製剤を「食事療法および運動療法との併用による血糖コントロール」を適応症として承認した。GLP-1アナログ製剤の2016年売上高はビクトーザ 3300億円、ビデュリオン600億円、バイエッタ 300億円だった。

2017/10/18

セマグルタイドに対してFDA諮問委員会は満場一致(16:0)で承認を勧告

Semaglutide receives positive 16-0 vote in favour of approval from FDA Advisory Committee
18 October 2017
  • ノボ ノルディスクが開発した1週間に1回投与のGLP-1アナログ製剤セマグルタイドに対してFDA諮問委員会は満場一致(16:0)で承認を勧告。2型糖尿病患者8000例で心血管系イベントを26%減少したP3臨床SUSTAIN試験が根拠となった。