海外製薬産業 ニュース解説
2013/01/30
セルジーンの多発性骨髄腫治療薬とサノフィのアンチセンス薬KYNAMROをFDAが承認
FDAの新薬承認は今年に入っても順調。1月は、サノフィ子会社GenzymeがISISから導入した家族性高脂血症治療薬でアンチセンスとしては初めての全身投与薬KYNAMROと、セルジーンの多発性骨髄腫治療薬POMALYSTが承認された。また、FDA医薬品審査部門(CDER)トップのWoodcock女史は「ブレークスルー」指定を受けた難病治療薬についてはフェーズI終了段階で申請を受け付ける方針を発表した。
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