申請の根拠となったの は、第3 相VOYAGE 1、VOYAGE 2 およびNAVIGATE 試験(2,000 人以上の尋常乾癬患者を含む)の結果である。TREMFYA は、第0 週および4 週目の2 回の開始投与終了後、8 週毎(Q8W)に100 mg を皮下投与する。上記の臨床試験では、TREMFYA 投与患者は、16 週目でプラセボと比較して、皮膚クリアランス、および痒み、刺すような痛み、灼熱感、皮膚の緊張等を含む尋常乾癬特有の症状の有意な改善が認められた。また、16 週、24 週、48 週にヒュミラ(一般名:アダリムマブ)と比較して、皮膚クリアランス(PASI 90)に関して優れた効果が実証された。
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