昨年発売された新薬数は近年の記録となる42品目に上ったが新薬による増加額200億ドル(2.4兆円)の大半はC型肝炎治療薬によるものだった。高価格設定の問題もあるが、C型肝炎の受診患者数が前年比10倍近くまで増加した影響も大きかった。
ブランド製品の平均値上げ率は13.5%に上った。しかし、リベートや出荷後値引きを合算すると実質は5-7%の値上げだった。特許期間終了(パテントクリフ)による市場縮小119億ドル(1兆4000億円)は、ピークとなった2012年の293億ドル(3兆5000億円)から大きく減少している。