12/02, ROG, RET inhibitor, Thyroid cancer
Roche announces FDA approval of Gavreto (pralsetinib) for people with advanced or metastatic RET-mutant and RET fusion-positive thyroid cancersロシュはFDAがGavreto(一般名:プラルセチニブ)を進行・転移性のRET変異およびRET融合陽性甲状腺がんを適応症として追加承認したと発表した。
(参考)プラルセチニブは9月に転移性・RET融合陽性非小細胞肺がんを適応症としてFDA承認を取得していた。今回の甲状腺がんの適応症は初回申請の一部としての承認であるか、追加申請(sBLA)に対する承認であったのか不明である。初のRET阻害薬として2020年5月に承認されたリリーのRetevmo(一般名:セレペルカチニブ)はRET融合陽性の非小細胞肺がん、RET変異・髄様甲状腺癌(MTC)、および進行性または転移性のRET融合陽性甲状腺がんの3つの適応症が同時に承認されていた。